1 週間ぶりの小金湯BASEに到着し、いつも通り現地の点検から始めています。
今日は新たに2×4材などが塗料とともに捨てられているのを発見しました。
私も近くのホームセンターで見覚えのある材、余った塗料、塗装に使ったハケ、プラスチックのカップが捨てられていました。
隣の土地の不法投棄が止まらない
お借りしてる土地の隣は、建築業を行っている男性とのことですが、数年間修行に出ているとのことでした(貸主はお縄になったのではと言っていましたが真相はわかりません)。
ただ、私が初めて小金湯BASEを訪れたときから、ガラスやコンクリート片の混じった土砂が捨てられ、大型の土嚢袋に明らかに産業廃棄物が詰められ山になっていました。
このままゴミが増え続けるのは正直よろしくありません。ゴミを捨てて良い場所と認識されてしまうと、次々にゴミが集まるからです。
パイロンを設置、センサーライトを購入
私はゴミの中に何個かあったパイロンとバーを取り出し、道路からよく見えるように封鎖をしました。
また、DCMでセンサーライトを購入しました。土地が管理されていると犯罪者に認識させるしか状況を改善する手立てはありません。
捨てる神あれば、拾う神あり
しかし捨てられていた材…まだ1週間も風雨にさらされていたわけではなく、痛みも少ないので回収するとこにしました。
1時間ほどかけて運んで回収・分類してみました。
塗料が塗られていない材たちです。
- 2×2 12フィート1本
- 2×4 9フィート8本
- 2×4 12フィート3本
多少雨に濡れて歪んでいますが、もともと丈夫な材なのでモバイルトイレの支柱の役割は十分に果たせそうです。
塗料をおそらく自分で塗った材たちです。
- 2×4 1350mm程度の長さ26本
- もっと短い端材3本
片方の切り口が塗料がついていない感じだったので、長い2×4材を一度全部塗って、必要な長さだけ切り取った感じでしょうか。
木材用塗料です。しっかりと栓がしてあり、中身はまだ使えそうなことが幸いです。
不法投棄が定期的に行われるのは嘆かわしいことで、今後も対策を続けていかないとなりません。
ただ、購入するとなるとそこそこの価格になる材を無料で手に入れられたのは不幸中の幸いでした。
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