折りたたみ自転車のススメ①〜通勤から旅行までこなせる相棒

自転車を日常的に使う
2023.3.25 岩手県宮古市赤前地区にて。「すずめの戸締り」の聖地のひとつを探訪

はじめに~自転車を一台だけ持つのなら、折り畳み自転車を!

この小さな空間に3台(Dahon K3,STRiDA,BROMPTON P Line)が収納されている。

 自転車を1台だけ持つなら、何を選ぶでしょうか。

 ロードバイクでしょうか、それともマウンテンバイク?ママチャリがよい?

 人それぞれに自転車に求めるものが違いますから、答えは人それぞれの最適があるとは思います。

 ただ、今回について

  • 自転車を1台も持っていない
  • 通勤通学や仕事など日常的に使いたい
  • イベントや旅行にも使ってみたい

という人向けに、「積極的に乗りたくなる最初の折りたたみ自転車の選び方」の一例を紹介したいと考え、数回にわたり記事を書いていこうと考えています。

なぜ折り畳み自転車なのか

 自転車の通学も、ロードバイクやアシスト自転車も経験した私ですが、今でもやはり最初に一台自転車を選ぶのならば「折り畳み自転車」を選ぶと思います。

 勿論、価格や値段にピンキリがあり、重量その他性能に格差があることを承知の上でです。現に、私が最初に乗った折り畳み自転車は、某大手ショッピングモールの15㎏ほどの重量のある折り畳み自転車でした。

輪行(輪行)がしやすい

2023.3.21 標茶駅にて SL釧路冬の湿原号に輪行で(自転車はBROMPTON P Line)

 「輪行」(りんこう)とは「自転車を折りたたんだり分解することで、鉄道、飛行機、船舶その他公共交通機関を組み合わせて利用する」ことを言います。

 もともとは、競輪選手にのみ許可されていたものでしたが、30年ほど前から一般の人にもガイドラインが設けられ、鉄道会社を中心に今日では多くの人が行っています。

 この輪行ができると、自転車で楽しめる幅が広がります。最寄駅から観光地まで普段使っている自転車を持って行ってサイクリングに使うことができたり、一日中遠くまで走ってみたいとなったときにも、帰りは輪行で帰ろうかということもできます。

 そういったレジャー目的だけではなく、日常的にもメリットがあります。例えば、通勤は普段は自転車だけど、お酒を飲んで帰るときに電車やタクシーに乗せることが非常に楽に行えます。通勤途中に自転車が壊れてしまって、修理できる場所から遠くても、折りたたんでタクシーやバスなどでの移動に切り替えることもできます。

 私も、最初の自転車は非常に重量級でしたが、何度も輪行して旅行や普段の買い物に使っていました。

収納場所に困らない

駐輪場のない施設でも、入口の付近まで持っていくことが可能です。(BROMPTON P Line)

 選ぶ価格帯とモノにもよりますが、片手で持てて、玄関先に置くことができるサイズ感になる折り畳み自転車がほとんどなので、収納場所に困りません。

 集合住宅で駐輪場がない場合や、自宅の外に置く場所がないという場合にも、パーソナルスペースの隙間に折り畳み自転車は入り込めます。

 旅先でもそのコンパクトさは有利に働き、コインロッカーやクロークに預けるのも楽で、ホテルの一室への持ち込みも非常に楽です。

生活の中に取り入れやすい

2022.12.25 寝台特急サンライズ出雲号のびのび座席にて。折り畳み自転車と一緒に旅をしています。

 輪行がしやすく、コンパクトに折りたたまれる自転車が収納にも困らない、となるとありとあらゆる場面に使える道具としての地位が上昇します。

 例えば、イメージしてみましょう。

 平日は、家の玄関から持ち出し、組み立て通勤し、折りたたんで会社の机の下に保管しておく。同僚との宴会に参加した後は、タクシーに乗せて自宅まで帰るから、翌日も同じように出勤できる。

 休日になり、少し遠くに行きたくなったなら、駅まで走って折り畳み輪行袋(※日本では袋に入れないと輪行できないケースが多い)に入れ、電車で降りたことのない街にたどり着く。自転車で帰宅しながら、知らなかった小さな喫茶店に自転車を折りたたんで入ってみたりする。

 こういった形で、日常・非日常、ハレ・ケ、ありとあらゆる場面において折り畳み自転車と歩む人生が始まっていきますよ。

 いかがだったでしょうか。これまで6年間折り畳み自転車と共に歩んできた私が形成した価値観の一部を書いてみました。

 次回の記事では、数ある折り畳み自転車の中でも、よい商品の選び方について書いていきたいと思います。

コメント

  1. […] 折りたたみ自転車のススメ①〜通勤から旅行までこなせる相棒 […]

タイトルとURLをコピーしました