行きつけの自転車屋さんで近況を報告し、とりあえずは自転車出張整備事業で実績を作りたい旨を話していると、食品配送しながらビラ配ると効率が良い、いっそのこと修理キット持ちながら配ればすぐに対応できる、と話がどんどんと膨らんできました。
札幌の自転車屋さんの数は非常に多く、出張整備の専門店の数も他の地域よりも多いのが現状です。ライバルが多いということは需要も少なくないということに他なりません。
アリだな、と私は考えました。
一般に、出張整備の人たちは軽自動車を使うことが多いです。想定される故障に対し、すべてに対応しようとすると工具が非常に増大し、最悪の場合店舗に持ち帰るという選択肢をするためには、自動車は必須だからです。
一方で、整備内容を限定すれば自転車でもこなせないことはないと考えています。チューブ交換、パンク修理、ブレーキ調整、空気入れと注油の範囲で収めておけばサイクルトレーラーに工具も部品も収まります。
それを引っ張り、仕事まちをしながら食品配達をしつつビラを配り、仕事が来たら向かう。うんできそう。
自動車をできるだけ使わない社会を目指す私には非常に魅力的な計画に思えます。
実際に行うのは2年後なので、そこまでプランは温めておきましょう。
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