第三回美瑛スノーサイクルフェスティバル参戦
2024年1月21日、北海道上川郡美瑛町丸山運動公園にて開催された第3回スノーサイクルフェスタに参加してまいりました。
昨年も参加して楽しかったので今年は折り畳みマウンテンバイクmontague paratrooperで赴くことにしていました。
輪行で現地入り、そして戦闘モードへ
昨年はスパイクなしのファットバイクで赴いたので、会場と駅の往復しかしませんでしたが。
今年は折り畳みのスパイクタイヤマウンテンバイクなので、電車での移動も楽、前日の観光も存分にこなし、そして本番も同じ自転車で遊べるという欲張りセットが実現できました。
泥除けは先日からtopeakのTETRAFENDER M1を装着していますが、雪の上だけの走行なら必要ないので会場に到着したら取り外してしまいます。パラトルーパーのキャリアはワンタッチで外れるようになっているので荷物と合わせて簡単に取り外すことができます。
まるで増槽を落とした戦闘機のようです。
今年は南風ゆかりの仲間たちと一緒に
昨年は完全に一人での参加でしたが、今年は知り合いが何人か参加していました。南風自転車店の有森さんや、昨年BBC北海道ミーティングで一緒になった方々と走ることができました。
驚いたのは20インチや6インチ(!?)の自転車での参戦があったことで話題をさらっていきました。
冷たく熱い戦い
気温は氷点下25度。町長をはじめとした観客たちにとっては寒くてたまらない気温でしょう。
しかし、私たち自転車乗りは汗ばみながら周回を重ねていきました。私はいつも通り、インナーの外側に雨衣を着ていたのですが、ゴールした時に雨衣の内側で汗が結露して凍っているのをみました。
結果は23周回くらい
大会は2時間の耐久レースで、1周おおむね800M程度のトラックレースになります。
最初は固められていたコースも、中盤から後半にかけては荒れに荒れて、穴ぼこだらけの路面になります。そのため、小径車やピスト、MTBなどのファットバイク以外の人たちは最後のほうはシクロクロス(不整地を走行する自転車競技)のように自転車を押して荒れた区間を走っていました。
表彰台はすべて39周の方々で独占され、着順の差で順位が決まるという熱烈ぶりでした。
私は23週くらいでしたが、昨年が20週行かないくらいだったので、だいぶ走れるようになったと成長を感じました。
多くの自転車乗りにとって遊びの道具でしかない
移動の手段として使っている人は僅か
残念だったのは、参加者70人、自転車は50台近くあったにもかかわらず、自走や輪行で現地に来ていたのが5人にも満たなかったことでしょうか。
私の戦績は中の下です。私よりも自転車をうまく扱える能力を持った人たちが、自転車の本領たる「移動」のためにその機材を生かしていないということが悲しい限りでした。
すべての道具に言えることですが、遊びの範疇でとどまってしまえば、主要なものとして社会の中心には据えられにくいです。
自転車に日常的に乗る人を増やさなければならない
毎日使う、とにかく使う、可能性を広げる、そうして津々浦々までに裾野が広がることが、その文化の維持発展につながると考えています。
私は、参加者の殆どの人にもっと自転車に乗ってほしいと感じています。自転車は自動車の付属品ではなく、それだけで交通の一角を担えるだけの存在であるとアピールしてほしいと感じています。
そうして自転車への社会の見方が良い方向に変わり、乗る人口が増えれば、大都市から地方集落に至るまでのラストワンマイルの交通が改善され、その延長として今回のトラックレースのような自転車の競技的なものも活発になると考えています。
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