BRM1008薄野200を走る2~BBC北海道ミーティングについて

日常の先にある冒険

 前回の記事では、ブルベやBRM薄野200について、魅力を解説する記事を書きました。

 今回は、ブルベ参加者の中でも存在感のあったコミュニティ「BBC北海道ミーティング」について書いていきたいと思います。

BBC北海道ミーティングとは

出走前の集合の様子

B(ブロンプトンで)B(ブルべに出る人たちの)C(コミュニティ)

 読んで字のごとくブロンプトンでブルべに出る人たちのコミュニティということで、今年で6回目ということです。

 発案者は南風自転車店の有森さんで、小径折り畳み自転車の取り扱いを得意としており、私自身のブロンプトンも有森さんから購入したものです。

 ブロンプトンという自転車のポテンシャルを生かして、ちょっと長距離走ってみようという集まりは年々大きくなっているようで、私もブロンプトンを購入したならば参加したいと考えていました。

ブルベ開始前の集合

 BBCの始まりは、出走前から始まっていました。

 ブルベというものは、集合時間に集合し、受付を行ってブルベカードというものを受け取ってから走り出します。

 当日は0615受付開始ということでしたが、6時前から集合は始まり、参加者13台、応援10台余りの20台を越えるブロンプトンが一同に会していました。

 私は遅めに合流しましたので、集合してすぐに受付を済ませ、多少の交流の後にすぐに車体の点検、出走となりました。

CP3セイコーマート新篠津店にて 夕暮れの中、仲間を待つ

CP(チェックポイント)3での集合とグループライド

 ブルベが始まってからは、個人で走ったりグループで走ったりして、途中休憩しながら交流を楽しみます。

 大きな結節は、160kmを走ったCP3、新篠津のセイコーマートでの集合です。

 ここまで走りきった人たちを制限時間ギリギリまで待って、ここから集団走行を最後まで楽しもうというものでした。

 札幌の郊外は田園風景が広がっていますが、1時間ほど走るだけで一気に都心に近づき、夜の狸小路・すすきのに10台を越えるブロンプトンが突入する様子は中々のみものでした。

BBC反省会

 BRM薄野200から日を改めて、市内某所にて反省会(お疲れ様会)が行われるのが定例になっているそうです。

 有森さん曰く「こちらのほうが本番」ということで、参加者それぞれがどのような想いで参加して、どういった感想を持ったのかを交換しあい、非常に盛況だったと聞き及びます。

 わたしは急に入った仕事により不参加になってしまいました。来年は必ず参加します。

 本日は、BBC北海道ミーティングについて概要を説明する記事を書きました。

 整理して書くのに苦労するくらいに膨大な経験になってしまっているという実感があります。

 次の記事では、実際の薄野200及びBBCの感想を書いていこうと思います。

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