人生で初めての急性胃腸炎を経験し、非常に大変だったのでこれは記事にしなければならないと感じたので書きます。
ここ1週間ブログの更新が滞っていたのは主にこれが原因です。
始まり:倦怠感と眠気
夕食後の異常な倦怠感(9月8日夕方から深夜)
夕食を食べてからブログ記事のための撮影を行って部屋に帰ったのが19時頃でした。
グループコンサルを受けながら体を起こしていられなくなりました。そのまま23時位まで何とも言い難い苦しみを感じながら眠りました。
眠りながら感じた寒気と腹痛
何度か目覚めながらも眠り続けましたが、涼しい夜ということもあり少し寒気とだんだんと腹痛を感じていたように思います。
一番つらい:下痢、嘔吐
激しい下痢と嘔吐の6時間(9月7日23時~9月8日朝)
23時過ぎに腹痛が耐えきれずに目が覚め、トイレに行くと今までに経験のない下痢が放出されました。
気持ちの悪さが続き、うつむいていると今度が嘔吐が始まりました。こちらも経験のない量です。夕飯から6時間が経過しているにもかかわらず、それらが出てきたことが異常を感じさせました。
ただ、あまりの気持ち悪さに正常な思考ができず、明朝まで下痢を繰り返しながら過ごすことになります。
最終的に、通院することにしましたが、その直前にも昨晩と同様に吐き、そこからだいぶ気分が良くなり、実際回復の方向に進みました。
通院後の発熱、そして隔離(9月8日夕方~9月9日)
通院時には平熱で、症状も落ち着いていたことから、「一時的な食あたり」であると診断されました(この診断は後に間違いだったとわかる)。
整腸剤をもらって帰路につきましたが食欲は全くなく、スポーツドリンクやお茶だけは受け付けていました。部屋で休んでいましたが、夕方になると体温が38度を超えていることに気づきました。
複数の大人と共同生活をしているので、私の隔離が決定しました。
体温は9日の朝には下がりましたが、食欲はいまだ回復しませんでした。
同室の先輩も同じ症状がでる(9月9日17時ごろ~)
夕方から同室の先輩も、高温の発熱と嘔吐下痢が始まり、私と一緒に隔離になりました。
その後、先輩は自衛隊札幌病院の夜間診療を受診しましたが、コロナウイルスとインフルエンザの抗原検査が行われ、整腸剤が渡されただけでした。
10日になり、私は歩けるくらいまで回復したので民間病院に先輩を連れていき、急性胃腸炎と診断されました。ウイルス性だったのかどうかは、検査ができませんでしたのでわかりませんでした。
ただ状況的にはそうだったのだと思います。
追撃:体力低下、遅延回復
体力が戻らず休みをもらう(9月11日)
9月11日は朝から普通に動き、出勤しようと準備していましたが、変調はすぐに現れました。
朝食後から、立ち眩みのような症状が続き、出勤こそしましたがとても仕事のできる状況ではなく休みを頂きました。
体感では10日よりもつらい状況だったのが不思議です。8日深夜からほとんど固形物を食べれていなかったので、備蓄していたエネルギーを消費しきったのかもしれません。
食事ができるようになったので、食べて眠るたびに少しずつ回復していきました。
消化器官のダメージは長期に及ぶ(9月12日~)
9月12日から仕事には復帰しましたが、体力の低下は著しく、新型コロナウイルスに感染した時以上のダメージを受けたように感じました。
人は食べれなくなると死ぬとはよく言われていることですが、それを実感しました。
結局、夜勤の時も普段よりも疲れやすいと感じ、翌日の非番も疲れが抜けず、完全回復には1週間ほどかかりました。
病気も経験だ
人生で初めての急性胃腸炎で恐らく感染性があったものでした。
次に同じような症状がみられた場合は、他人への感染を防ぐように、回復が早くなるように対応できると思います。
転んでも学んで立ち上がりましょう。
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