先日ブログの記事を受けて「折りたたみ自転車で1日に何km走ったことがあるか」と質問いただいたので答えていこうと思います。
私の場合は概ね100kmです
私の折りたたみ自転車での一日最長走行距離は約100kmです。
2023年5月に香川県観音寺市から室戸岬を経由して徳島市まで移動したのが最長になります。
宿泊地は雲辺寺ロープウェイ駐車場のオハネフの宿で早朝のロープウェイ輪行で雲辺寺山頂へ行きました。
雲辺寺から阿波池田まで自走(約14km)し、始発の特急とごめん・なはり線を再び輪行、奈半利駅から室戸岬を経由して阿波海南駅までふたたび自走(約80km)しました。
徳島駅についてから宿まで数km走ったので大体100kmですね。このときはBROMPTON P Lineに大きなリュックサック形状のフロントバッグ一つの装備でした。
自転車の一番大切な要素は乗り手の能力
当時は、結構疲れた感じでした。
しかし、近しい装備でも200kmブルベに参加する選手は少なくありませんから、結局の所一番大切なのは乗り手の能力なのです。
人間は順応する
最初に自転車にまたがったときにはうまく乗れなったことでしょう。それがなんとも挑戦して乗れたとき、成長を感じたはずです。
同じように、経験して、改善してみて、工夫してみて乗り続けていけば、1日に走れる距離はどんどん増えて行きます。
もちろん自分の使いやすい道具を使うと言うことは基本ですが、人間の成長は多少の道具の良否を跳躍させます。
特に自転車などは、人間がエンジンであり変速機を兼ねるわけですから乗っている人の性能の差が如実に発揮されます。
知り合いの自転車屋さんは挑戦として折りたたみ小径車でヒルクライム(坂登)やブルベ(長距離タイムトライアル)に出場していますが、無事にこなしています。
それは長年の自転車人生が成せる技ではありますが、興味関心を持って取り組めば誰でもできるものと思います。
私もこれからそういったことに少しづつ挑戦していく所存です。
人間は驚くほど柔軟で、順応できる生き物なのですから。
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