11月23日、自然療法の専門家のマエマコさんの主催するリアル講座「喘息でも大丈夫!自然療法で薬いらずの身体になろう!」に参加してきました。
マエマコさんについて
マエマコさんは自然療法に詳しい方で、私と同じく「仕事の自給オンライン講座」に参加されたことがきっかけで出会いました。
ご自身も看護師としての勤務経験や、お子さんの喘息やアトピーの治療に苦慮されており、その中で自然療法に対する見識を深めていったという方です。
自然療法で喘息は治せるの?
私も喘息だったので興味を持った
私自身が今回参加した理由は、私自身が小児喘息で入院を何年も繰り返したことがあり、たくさんの投薬と病院によって生きながらえた経験があったからです。
だから今でも病院には感謝していますが、大人になるにつれて「薬というのは毒と紙一重であり、肉体への負荷が大きいのだから使わないに越したことがない」という考えになっていました。
もし、自然療法で喘息や、最近の子どもたちが抱えているアレルギーなどが軽減できるのならばそれはよいことだ、と考えていたからです
自然療法は有力な選択肢の一つ
講座の内容は非常に初心者にもわかりやすいものでした。
人間の免疫の仕組み、喘息の原因、西洋医学と自然療法のメリットデメリットなどをわかりやすく解説していただきました。
その中で一番勉強になったのは、自然療法は西洋医学と並ぶ、治療の選択肢の一つということでした。
自然療法は自然治癒力を高めて、病気になりにくい体を作るということが基本になります。東洋医学にある医食同源も似たような考え方です。
対して、西洋医学は化学薬品による対処療法が得意分野です。病症に対して速やかな対応が特徴になります。
どちらが良い、悪いではなく、どちらも並び立って補い合う関係であると感じました。
講座で得たもの
個別相談で知見を得た
当日の講座に参加できたのは自分一人だったので、たくさん質問することができました。
自分自身の今の懸念は水虫(インキンタムシ)なのですが、私は投薬による治療しかできないと考えていました。
しかしながら、紹介してもらった書籍によると食酸を用いることで治療することが可能ということでした。今は集団生活なので実践は難しいですが、辞職後にやろうと考えています。
日々の食事を考えるようになった
特に食事についての考え方が大きく変わりました。糖や脂肪、動物性タンパク質が結局の所ガンを始めとした人間の不健康につながっていると以前から理解はしていましたが、中々に行動するきっかけがありませんでした。
身近な専門家とそのトピックについて話すということは人間に大きな影響を与えると感じます。
講座を終えてからスーパーに行って、豆乳を買って飲むようになりました。調整豆乳は甘みが強く飲みやすいのですが炭水化物が多いです。
大豆を使ったソーセージなどの場所も確認してみるようになりました。豆乳も大豆ミートもしかりですが、既存の牛乳や精肉に比べると2倍から3倍程度の価格になってしまっている現状を認識できました。
北海道の開拓と切り離すことのできない酪農と精肉の産業は、富国強兵の名のもとにまさに国民の骨肉となり、今もなおこの国を支えています。
しかし一方でそのシステムが今世紀に蔓延している病気の一員でもあるのだと思うと複雑な気持ちです。
私は今は柵の中に集団で暮らしておりますので、食事についても組織から供給され選択することは難しい現状にはあります。
しかしながら自分で選べる部分については、自分自身の自然治癒能力を高める良いものを選んでいきたいと考えるようになりました。
コメント
[…] ご自身も喘息の経験がおありだったという入道雲さんのブログをご紹介します。 […]